こんにちは　ｒｙｏｋｏです 

湿気の多い季節になってきました。
今日もだいぶ蒸し暑くて、ついついエアコンのドライをつけてしまいました
アイスでも食べたいなぁと思いつつ　本日は地盤調査のお話しです
先日M様邸の地盤調査がありました
地盤調査とは
地盤に十分な強度がなかったり、その補強が不十分だったりするとその建物は沈下してしまいます。
そのような事故を未然に防ぐために地盤調査は、建物を建てようとする地盤の強さを測定するもので、非常に重要な項目となります。
調査には、さまざまな地盤調査の方法がありますが、その測定状況によっては信憑性が低い数値を示してしまうものもあります。単に『役所に認められているから良い』というわけではなく、その特徴を掴んだ上で、調査方法を選択していく必要があります。
スタジオ・ノームでは、現在最も広く一般に利用されている地盤調査方法である、SS試験（スウェーデン式サウンディング試験）で調査をしています。

スウェーデン式サウンディング試験とは
試験には、先端にスクリューがついたロッド（重さ5kg）を使用します。このロッドにおもりを載せた状態で地面に貫入し、一定の深さまで貫入するのに費やした回転数を記録していきます。
柔らかい地盤ほど簡単に貫入できるので、回転数が少なくなり、固い地盤ほど回転数が多くなります。
その結果、地盤改良が必要かどうかが決まります。

今回は以前池があったところだということで、ひやひやしていましたが
無事ＯＫが出て一安心。
これから増築部分を着工していきます
既存部分もかなり変わるので、とても楽しみです